健康と交流の里づくり №1

健康づくりに・・・

スポーツの推進を考えよう!

(はじめに)

 健康づくりに、ふれあいと交流づくりに、富合校区のスポーツの推進について考えていきたいと思います。今回は、県内のほとんどの市町村で設立し、運営されている「総合型スポーツクラブ」について紹介します。

 熊本市では、現在21クラブ、51小学校区(92校中)で設立、運営されており、およそ、小学生2800人、中学生700人、一般3100人、未就学児120人の会員が参加しています。

(「総合型スポーツクラブ」とは!)

 特定の種目や世代に限らず、会員が、好きな種目やプログラムを選択して活動できるスポーツクラブです。地域の人々が中心となり、地域の特色やニーズに合わせて、主体的に運営し、だれでも、いつでも、どこでも、いつまでも、スポーツに親しめる環境づくりを目指しており、次の5つの特色があります。

①(多種目)地域の特色やニーズに合わせて、様々なプログラムを設定します。

②(多世代)性別や世代を超えて参加し、スポーツに親しむとともにふれあいと交流を深めます。③(多志向、多レベル)参加者の志向に合わせて、それぞれのレベルでスポーツを楽しみます。

④(自主運営)地域の人々で運営するクラブです。

⑤(受益者負担)地域住民の知恵と汗、お金を出し合って運営します。

 次回は、小学校運動部活動や富合校区のスポーツ推進の現状についてお知らせします。

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